長崎県橘湾でカタクチイワシを漁獲している中型まき網船団「天洋丸」です~煮干いりこ、エタリの塩辛、自転車飯の素

LED魚灯実験

LED漁灯実験について

橘湾のまき網漁業経営者グループ(橘湾まき網漁業いさり火保存会:平成18年1月発足)の取り組みとして、LED漁灯の専門家を招いて勉強会を開催し、中小型まき網漁業へのLED水中灯の導入を「長崎県漁船漁業構造改革推進会議」に提案しました。

その結果、平成19年度には天洋丸船団にて実証試験を実施し、船上に装備されたハロゲン灯との併用によってLED水中灯の有用性が見いだされました。(長崎県が県旋網漁業協同組合に委託)

平成19年度版 長崎県水産白書より抜粋

最近の燃油価格の高騰は、灯火を使用して行う漁業に特に深刻な影響を与えていることから、長崎県では省エネ対策の一環として、中小型まき網漁業への発光ダイオード(LED)水中灯の導入を検討しています。

橘湾の中型まき網漁業は、カタクチイワシを漁獲対象とし、漁獲物は主に煮干し加工の原料として、時期によっては魚類養殖用の餌やカツオ釣り用の生き餌として利用されています。

今回、「ながさき型新水産業創出事業」によりカタクチイワシを対象にLED水中灯とメタルハライド水中灯による集魚状況の比較試験を行ったところ、LED水中灯は、漁獲量が7割程度であったものの、集魚に要する時間が短く、また、高密度で集まることが分かりました。今後、まき網漁業者自らによる実用化への取組が期待されます。

それを受け、平成21年度は操業コストのさらなる削減を目的に、LED水中灯及びLED船上灯の導入試験を実施しました。
(長崎県が長崎大学水産学部に委託)
画像の説明
この実験では、LED魚灯だけでなく、従来の水中灯(メタルハライド灯)及び船上灯(ハロゲン灯)と交互にしようできるよう艤装し、LED漁灯での操業と従来の操業の比較を行いました。

なお、天洋丸で使用しているLEDのメーカーは、
株式会社東和電機製作所
株式会社拓洋理研
LED施工業者は諌早市のすみだ電機です。

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